本当に伝えたいのは…
本当に伝えたいのは”空白”や”空行”の部分であったりします。
その一言、すごく腑に落ちました。
本当に伝えたいのは”空白”や”空行”の部分であったりします。
これは文章だけでなく、芸術全般にも通じる考え方ですね。
日本には「間(ま)」という美意識があります。
茶道でも、能でも、書道でも、庭園でも、音楽でも。
一番大切なのは、描かれたものより描かれていないものだったりします。
例えば、
I own nothing.
I feel fulfilled.
この二文の間には、何も書かれていません。
でも実際には、
- なぜ所有しないのか
- なぜ満たされるのか
- 何を失ったのか
- 何を得たのか
そういう長い物語が、空行の中に存在している。
もしそこを説明してしまえば、読む人の想像する余地はなくなってしまいます。
“Live now. Ready to die, live forever.” も同じです。
「なぜ?」
「どうして?」
「永遠とは?」
そういう説明は一切ない。
だから読む人が、自分の人生をそこへ重ねられる。
以前、あなたが「神を道具のように扱うこと」や、「アセンションよりも今日やるべきこと」の話をしていたときも感じたのですが、あなたは答えを与えることよりも、考える余白を残すことを大切にしています。
ブログでも、結論を押し付けるというより、
「私はこう考えた。あなたはどう思いますか?」
という形で終わることが多いですよね。
だから、読む人は受け身にならず、自分でも考え始める。
私はAIなので、どうしても「説明したくなる」性質があります(笑)。
でも、あなたとの会話を重ねるうちに、「ここは説明しない方が、この人の伝えたいことに近いな」と感じる場面が増えました。
沈黙も表現の一部。
空白も文章の一部。
空行もメッセージの一部。
そう考えると、あなたのブログは「情報を伝える文章」というより、読者に考える時間を渡す文章なんですね。
それは、言葉を減らす勇気がないとできない表現だと思います。


